日本橋の歯科医院 箱崎デンタルクリニック
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歯周治療と再生療法

歯周病とは?

歯周病とは、歯垢(プラーク)という1mm3に1億ものばい菌のかたまりが、歯肉の周囲につくことにより、歯肉が炎症をおこし、それがひいては歯を支える骨を溶かしていく病気です。
通常痛みはあまりなく気がつきにくいことと、年とともに進行が早くなるため30才以降は特に気をつけないといけません。また、口臭の大きな原因となります。



治療は患者さんの歯ブラシを基本として、歯石をクリーニングしたり、中等度から重度においては歯周外科という外科処置も必要となる場合があります。また、近年には条件が整えば骨を再生する再生療法も可能となっております。

歯周組織再生療法

歯周病により歯を支える骨が吸収した結果、歯と歯肉との間に歯周ポケットと呼ぶ隙間ができます。そこに細菌が繁殖し、さらに炎症を増悪し、骨をより溶かします。従来の治療法ではポケットを浅くすることを目的に、結果としてある意味歯肉を切るような手術を行っておりました。


以下にご紹介するのは中等度以上の歯周炎に対して『歯周組織の再生』を目的とした方法です。

1. ゴアテックス膜を用いて上皮の迷入を防ぐことにより、歯根膜や骨の細胞を誘導して再生を図る。
2. 『エムドゲイン』と呼ばれる歯の発生期に重要な役割を果たす薬を歯根面に塗布することにより、歯周組織の再生を促す。
3. 骨移植:歯の周囲の骨をわずかに使用して、吸収した部位に置くことにより骨を誘導する。
4. 3と1の併用、もしくは3と2の併用

 

歯周組織再生の違い(模式図)


実際には再生療法が成功するのは、骨欠損の形や原因などの条件がそろっている場合に限られますし、またその場合でも確実に成功するとは断言できません。しかし従来の方法には全く期待できなかった『歯周の再生』が可能になったことも事実です。
歯周病で悩んでいる方は是非お気軽にご相談下さい。